長万部写真道場研究所

Oshamambe Camera Club Laboratory

複写作業:カラーフィルムの寿命

箱入りのリバーサルフィルムのスライドは、ひとまず複写作業が終了した、と思っていたのですが、まだありました。押し入れの未整理品用ポリ箱の除湿剤の取り替えに行って、同じ方法でまとめたと思われるスライドを発見したので、作業場へ […]

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羅臼での複写作業:カラーフィルム一旦終了

角巻(かくまき)といえば東北。 東北移民の多い北海道でも、もちろん冬は角巻きスタイルでした。 小島一郎のモノクロ写真では、冬の白に三角形のフォルムで圧倒的な存在感を持って立ち現れる黒い塊が角巻の婦人たちだったりするのです […]

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羅臼での複写作業:まきどのある風景

写真は地引網や舟を引っ張る漁具、「まきど」。どの地域でも浜には当たり前にありました。 というのがわかったのも、羅臼の古い写真、根室の古い写真などなどにこの「まきど」が写されていまして、、、。いつも家族総出でこれを押してい […]

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楠本亜紀「 掛川源一郎と社会的風景(試論)」2014年 09月01日

写真の町東川町ディレクターの楠本亜紀さんの掛川試論を見つけました。 http://curatory.exblog.jp/22348972/ 「掛川がテーマとして選んだ「アイヌ」と「開拓移民」は、ヒューマニズム的な視点によ […]

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羅臼での複写作業

本部には、澤さんのご遺族からお借りしている写真を保管しています。保管と言っても大したことはしていなく、日本の最北東端という湿気と高温とはほとんど無縁なところに置いているというだけになってしまっていますが、、、。 時間を見 […]

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住友文彦「アーカイブの潜在力」毎日新聞、2016年4月9日

「時々の判断とは別の、そこで光が当たらなかったもの、場合によっては間違いまで検証することが大きな財産を生み出す。」 「なぜゴミのように見えるものを残すのかと言うと、今は価値がなくても未来に価値を見いだす可能性があるからだ […]

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札幌での作業

3月19日のこと、、、 札幌出張の帰りに研究員の露口啓二さん伊藤留美子さんの写真スタジオにお邪魔しました。 澤さんのアトリエから発掘した写真、小さな戸棚から出てきたものは複写したりスキャナーに読み込したりできないほどに丸 […]

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年末年始で長万部へ その2

お正月からだいぶ日が経ってしまいましたが、、、。 1月2日に長万部写真道場メンバー、故北川武雄氏の自宅にお邪魔してきました。 その覚え書きです。 (年始の報告はこれだけです。滞在時間が短くてお会いしたい方たくさんいるので […]

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根室古書店めぐりの収穫

正月の報告が終わっていないけれど、次の話。 本日根室の古書店を巡りました。 かや古書店 ここでたまたま手に取った『20th日本写真美術展傑作集』(毎日新聞社,1954/昭29)の、全国写真団体名簿(p31~)に「長万部 […]

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年末年始で長万部へ

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 中村です。 年末年始は長万部へ帰省しておりました。 元旦は澤さんのご遺族Kさんの元へお伺いしてきました。 今回は年末にスキャンし整理用アルバムにまとめた12 […]

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