【ご報告が遅くなりました】
2月25日(日)を持ちまして「長万部写真道場再考」写真展とフォーラムが終わりました。
お越しいただいた皆さま、ご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また、近くから遠くから気にかけていてくださった皆さまも、ありがとうございました。
2018年2月25日(日)に長万部町学習文化センターにて開催されたフォーラムでは、青森県立美術館学芸主幹高橋しげみさん、明治大学教授倉石信乃さんから基調講演をいただきました。また、OCC-Lab.主宰の中村絵美からも、道場の活動をまとめた調査報告を行いました。
当日のプログラムはこちらで確認してください→http://occ-lab.org/blog/2018/01/09/event2802/
2部のディスカッションでは、倉石さん、高橋さん、中村だけではなく、写真をお貸しくださっている澤博さんのご遺族のカオルさん、そして当時の若手メンバーだった守田さんにもお越しいただくことができました。それぞれに長万部写真道場の取り組み、そして今回の展示について、一言ずつコメントをいただきました。このお二人、特にカオルさんには中村が帰省の度にお話をお伺いしていました。この2人のご理解の上に今回の展示が成り立っているといっても過言ではないです。この方々に見てもらえて本当によかったです。
また、展示会期中には、長万部写真道場の各メンバーのご遺族の方々や当時の様子を知る地元の方々にご挨拶することができました。
道内メディアで大きく取り上げていただいたことや、写真関係者のネットワークのおかげで草の根の周知がなされたことにより、予想以上に多くの方に見てもらえたのではないかと思います。町内外からの反応をダイレクトに受けることができ、大きな励みになりました。
長丁場でしたが、フォーラムを最後までお聞きくださった皆様ありがとうございました。
様々な人たちの協力を得て実際の展示・フォーラムの実施に漕ぎ着けることができたことに感謝しています。
フォーラムの簡単なレビュー記事は、後日アップしたいと思います。
コメントを残す