札幌支部の研究員露口さん、伊藤さんのスタジオ・フレメン写真製作所へ台紙付き写真約半分と、丸まってしまったプリントの束の一部を持ち込みました。
丸まったプリントは、カビやホコリの除去?もそうですし、単純に水につけて伸ばすだけで平板に戻すことが可能なのか、長期保存のために、当時どのような現像方法で定着させていて、今後長くイメージを止めるためにどういう処理がいま必要なのか、など実験してみなければいけないということでした。
なるほどな〜。
専門家の方にこうやって聞けるのは心強いです。
私も遅ればせながらまともなスキャナーを購入したのでどのようなデータを作っておくのか、どうやってアーカイブするのか含め考えつつ、実作業をしなければ。
お正月は実際に長万部へ行って、いろいろな方にお会いする予定です。
中村
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